1.開 催 日 2002年7月20日(土)・21日(日)
2.開催場所 奈良県立大学3号館・4号館 奈良市船橋町10
3.参加対象 地域学、都市・地域計画、まちづくり、観光、地域産業振興など地域創造に関する多分野の実践者ならびに研究者・専門家、学生(合計300人程度を予定)
4.プログラム 20日(土) 12:15〜      受付開始
       13:15〜13:30 開会挨拶
       13:30〜14:30 基調講演
       14:45〜17:15 分科会(1・2・3・4)
       17:45〜19:30 懇親会
21日(日) 10:00〜12:00 分科会(5・6・7)
       13:00〜15:00 分科会(8・9・10)
       15:15〜17:00 総合討論
       17:00〜17:15 閉会挨拶
5.参加申込 氏名・所属・連絡先FAX、参加種類(研究会参加、研究会&懇親会参加)を記載のうえ、E-mail:21c@narapu.ac.jpにてお申込ください。
なお、参加費は、研究会3,000円、研究会&懇親会6,000円です。当日お支払いください。
6.主  催 地域創造に関する全国ネットワーク研究交流会実行委員会
7.後  援 環境省自然環境局近畿地区自然保護事務所 経済産業省近畿経済産業局
国土交通省近畿地方整備局 福井県 兵庫県教育委員会 奈良県大学連合
社団法人日本計画行政学会関西支部 社団法人日本都市計画学会関西支部 (予定を含む)
8.お問合せ先 奈良県立大学大学内・研究交流会係 TEL:0742-22-478

日程 時間帯 3号館 4号館A 4号館B 4号館C 4号館D 4号館E 4号館F
20日(土) 13:15
〜13:30
開会挨拶 - - - - - -
13:30
〜14:30
基調講演 - - - - - -
14:45
〜17:15
- 分科会1 分科会2 分科会3 分科会4 - -
17:45
〜19:30
懇親会 - - -- - - -
21日(日) 10:00
〜12:00
- 分科会5 分科会6 分科会7 - - 学生発表
12:00
〜13:00
- - - - - ポスター
セッション
-
13:00
〜15:00
- 分科会8 分科会9 分科会10 - - 学生発表
15:15
〜17:00
総合討論 - - - - - -
17:00
〜17:15
閉会挨拶 - - - - - -


プログラムの詳細内容(※若干の変更・訂正が生じる場合があります。ご了承ください。)
基調講演 参画と協働を通じた地域創造
中瀬 勲(兵庫県立人と自然の博物館副館長)
分科会1 地域発見と地域の誇りの醸成
座 長: 神木哲男(奈良県立大学) 崎山昌廣(神戸市立博物館)
ねらい: 地域住民が、これまで気付かなかった有形・無形の資源の発掘や、地域通貨などに見られる新しい地域発見のための方法について検討し、それらの新しい資源や方法をどのように地域づくり・地域の活性化に生かしていくか、さらに最終的にはそれをどのようにして地域の誇り=アイデンティティにまで高めていくか、その手段と方法を模索する。
報 告: 地方都市の基本的性格―和歌山県・三重県の事例とともに― 角克明(奈良大学)
播磨学の実践 橘川真一(播磨学研究所)
地域通貨の流通と住民運動 戸田清子(奈良県立大学)
東住吉区等における地域発見と区民参加のまちづくり 高橋滋彦(樺n域計画研究所)
分科会2 地域産業のインキュベータとしての地域づくり
座 長: 村田武一郎(奈良県立大学) 鈴木邦明(潟Cーサーブ)
ねらい: この分科会では、新しい地域産業を生み出し得る地域の姿を、最近のトピックスを交えて議論したい。地域において新しい価値やサービスが生み出される条件とは、産業と地域の望ましい関わりとは、地域の資源・資質をいかに地域産業の創造に結びつけていくかなどである。そこには、熱い思いをもつ人々のネットワークが必ず存在しているはずである。
報 告: 地域産業振興と魅力あるまちづくり 松田幸夫(経済産業省近畿経済産業局)
インキュベータとしての大学の役割 沢田裕美子(椛蝸ム組)
起業家から見た地域のインキュベータ機能と今後への期待 上野勝(潟Aースインターシステムズ)
地域産業資源のネットワーク化 鈴木邦明(潟Cーサーブ)
分科会3 まちづくりと地方公共団体の役割
座 長: 伊藤忠通(奈良県立大学) 谷口久和(奈良県地域政策課)
ねらい: 地方公共団体が主となり、施設整備等ハード面での整備を中心としたまちづくりの時代は終わった。この分科会では、事例報告を通してソフト面及びハード面における住民と行政のパートナーシップによるまちづくりのあり方を探る。また、地方公共団体の活動のあり方を見直すひとつの手法として公会計制度に焦点を当てる。
報 告: 地方自治体会計への「企業会計方式」の導入 藤森茂(奈良県立大学)
「ならまち賑わい構想」について 岡嶋桂一(奈良市企画部文化振興課)
伝建地区の保存とまちづくり−今井町伝統的建造物群保存地区− 吉本光男(橿原市教育委員会)
住民参加のまちづくり−吉野町の試み− 大北雅祥(吉野町企画調整課)
分科会4 新しい観光と地域
座 長: 麻生憲一(奈良県立大学) 堀野正人(奈良県立大学)
ねらい: 近年の観光は、量的重視型の大衆観光(マス・ツーリズム)や大規模施設重点型の観光開発から、環境保全や地域住民意識を重視した「新たな観光」へと流れを変えつつある。本分科会では、「新たな観光」への取り組みとして、地域住民意識(ホスピタリティなど)を考慮した京都の調査事例、フランス田園観光の事例、日本のグリーン・ツーリズムの事例の3報告がなされる。
報 告: 地域創造と観光振興について 工藤素子(大阪学院短期大学)
田園観光と地域連携―フランスの取り組み― 成沢広幸(宮崎産業経営大学)
新しいツーリズム―日本におけるグリーンツーリズムの事例を通して― 多方一成(宮崎産業経営大学)
分科会5 環境の保全・再生と交流の地域づくり
座 長: 西田正憲(奈良県立大学) 長嶋俊介(奈良女子大学)
ねらい: 20世紀が経済の時代であり建設と破壊の時代とすれば、21世紀は環境の世紀であり保全と再生の時代といえる。これからの地域創造は環境の視点が必要不可欠である。また、廃棄物や絶滅危惧種などの環境問題が逆に地域に新たな取り組みを促し、新たな地域創造の契機を与えている。さらに、地域の環境への取り組みが新たな交流を生み出している。
報 告: 佐渡と豊島における環境保全・再生と交流の地域づくり長嶋俊介(奈良女子大学)
自然地域における保全・再生と交流の新たな動き 市原信男(環境省自然環境局)
里地・里山環境保全への考察 南 眞二(奈良県立大学)
奈良の歴史的遺跡の保全保護―今、危機に瀕している遺跡について― 大矢良哲(奈良工業高等専門学校)
分科会6 地域資源を生かす交流のまちづくり
座 長: 北條蓮英(福井県立大学) 遠藤英樹(奈良県立大学)
ねらい: まちづくりで地域資源を生かすも殺すも地域次第だ。本分科会では、内発的・パートナーシップ(協働型)まちづくりの観点から、地域に内在する社会資源(自然、歴史、文化、環境、経済、人材等)の価値を再評価し、地域生活空間づくりにいかに適用していくか、実践的な交流に力点をおく。合わせてその活用方策を参加者と共に検討する。
報 告: (仮)ジェンダーと観光 安福恵美子(平安女学院大学)
(仮)奈良市街地における外国人受け入れについて 芹澤知広(奈良大学)
柳本もてなしのまちづくり 北村泰清(もてなしのまちづくり)
分科会7 地域産業の新展開―新たな企業間ネットワークの形成―
座 長: 上野 紘(奈良県立大学) 田中 豊(奈良県立大学)
ねらい: 今日、地場産業をはじめとする地域産業は、経済のグローバル化とIT化の同時進行を背景とする生産・流通および市場構造変化のもとで停滞色を濃くしており、地域内外の経営資源の活用に基づいた新産業集積づくりによる活性化が焦眉の急となっている問題について、先進的企業の事例報告を中心に議論する。
報 告: 地域産業にみる組織化の新しい動き 山田信武(奈良県中小企業団体中央会)
地域の産業と供給連鎖(SCM)―靴下産業を事例として― 丸川博雄((協)靴下屋共栄会)
地場産業の再発見とコラボレーション―銘木産業を事例として― 徳田 浩(鞄ソ田銘木)
分科会8 市民参加による環境再生―ビオトープづくり、体験型環境学習等―
座 長: 中瀬 勲(兵庫県立人と自然の博物館) 南 眞二(奈良県立大学)
ねらい: 市民主体・参加を通じたビオトープ創出が地域創造の主要な一翼を担う時代になっている。この分科会では、都市と農村の「ネットワーク型」、地域の河川をとりあげている「テーマ型」、そして博物館などの施設との「連携型」などの市民活動団体の報告を受けて、地域創造に果たす市民などの役割を、参画と協働の視点から議論を進めたい。
報 告: 子どもが参画した川の分校づくり 橋本夏次(近木流域自然大学)
都市と農の交流で生きものあふれる大都市を 高畑 正(農都ネットこうべ)
コミュニティとしての環境学習 清水文美(人と自然の会)
分科会9 地域発展とNPOの役割
座 長: 木原勝彬(NPO;NPO政策研究所) 大津俊雄(NPO;神戸まちづくり研究所)
ねらい: 地域づくりの質が問われている。これからの地域づくりは、地域住民、NPO、地縁組織、企業、行政などとの協働による、環境・経済・社会のバランスのとれた「持続可能な地域づくり」が求められている。本分科会においては、地域づくりにおけるNPOの役割を中心に、行政との協働も踏まえた「持続可能な地域づくり」のあり方について議論を深めたい。
報 告: 地域を「つなぐ」仲間支援センターの役割 中川順子(NPO;奈良NPOセンター)
まちづくりとNPO 直田春夫(NPO;箕面文化ファーム)
持続可能な地域づくり 木原勝彬(NPO;NPO政策研究所)
分科会10 都市マスタープランと住民参加
座 長: 土井幸平(大阪市立大学) 濱田学昭(和歌山大学)
ねらい: 地域創造に取り組む際に、将来の地域像を描き、固めるという設定は、地域創造に向けて夢の共有、実現に取り組む面で特に重要である。住民主体面で住民参加は最低限必要である。住民参加による地域像設定の取り組みとして、都市計画における「市町村の都市計画マスタープラン」(略称)の策定が行われている。各地域の試みからみえる住民参加の課題・展望を考える。
報 告: (仮)都市マスタープランと住民参加―大阪府堺市における試み― 朝平武文(樺ゥ平都市計画事務所)
(仮)都市マスタープランと住民参加―和歌山県有田市における試み― 大中眞人(蒲L田市都市計画課) 松山 茂(鞄s市空間研究所)
(仮)都市マスタープランと住民参加―関西におけるアンケート調査結果― 大野木忠男(モリタ建設梶j
分科会11 地域創造学への取り組み1(学生発表)
座 長: 高田紘二(奈良県立大学) 伊東眞一(奈良県立大学)
分科会12 地域創造学への取り組み2(ポスターセッション)
座 長: 小松原 尚(奈良県立大学) 堀田新五郎(奈良県立大学)
      *各地域のPRパンフレットの出展を受け付けております。
総合討論 21世紀の地域創造をさぐる
パネリスト: 分科会1〜10の座長
コーディネータ: 村田武一郎(奈良県立大学)

実行委員会
委 員 長 神 木 哲 男    奈良県立大学学長
委    員 石 澤 末 三    奈良県大学連合代表
崎 山 昌 廣    神戸市立博物館副館長
土 井 幸 平    大阪市立大学大学院教授
中 瀬    勲    兵庫県立人と自然の博物館副館長
北 條 蓮 英    福井県立大学教授
伊 藤 忠 通    奈良県立大学教授
村 田 武一郎    奈良県立大学教授
事務局長 粟 村 俊 夫    奈良県立大学
事 務 局 横 田 真 一    奈良県立大学
戸 田 清 子    奈良県立大学
岩 倉 徹 也    奈良県立大学
徳 谷 正 広    奈良県立大学